まるで攻殻機動隊、光学迷彩バリバリで、世界観だけで逝ってしまいそうな近未来サイバーパンクFPS「NEOTOKYO°」

さて先日、満を持してリリースされた近未来サイバーパンクFPS「NEOTOKYO°」、「Half-Life 2」のMODとして製作され世界観として「攻殻機動隊」や「AKIRA」の影響を強く受けている本作品ですが、さっそくクライアントをダウンロードしてプレイしてみました。
ロボット工場みたいですこれはタチコマでは?
マップはロボット工場のようですが、なんだかタ○コマのようなマシンも鎮座しています。

さてさて「NEOTOKYO°」公式WEBサイトによると“舞台は人類が科学技術と融合(電脳か?)し始めた30年後の東京、クーデターを企む陸上自衛軍の一部による特殊作戦群(JINRAI)とそれを阻止する首相直属の6課と呼ばれる国家安全保障軍(NSF)との戦いをテーマとした近未来FPS”ということですが、光学迷彩の登場やモーションセンサーを取り入れるなど、見事にサイバーパンク的世界観を演出しています。

というか9課に対して6課とか攻殻まるまる?アッー!

戦闘シーン
それではスクリーンショットを見ていきましょう。
PARCO
暮れなずむ摩天楼で戦いが繰り広げられます。遠くになぜか「パルコ」がありますね。30年後も健在でうれしい限りです。
光学迷彩があるといっても摩天楼からダイブすれば当然、落下して死んでしまいます。(マネしないように!)
攻殻機動隊みたいな光学迷彩です。
光学迷彩を駆使しながら敵の裏をかきます。見えますか? なんだかうっすらと人影が見えますね。ただしあまり長く使えないので注意!
敵の位置も丸見えです。
反対に光学迷彩をつけていても温度センサーをONにすれば丸見えです。相手によって使い分けましょう。
目標
今回のマップのミッションはこのアンドロイドの上半身を確保することです。お互いに目標を取りあう“Capture The Flag”といえばわかりやすいかもしれませんね。
大阪?
マップにはそこかしこにおかしな日本語が登場します。NEOTOKYOなのに駅は梅田、なぜ大阪?
なぜパンダ?
「怒っているパンダ」なぜ?と思いますが、許せてしまえます。
戦闘シーン
このようにマップ上ではおかしな日本語満載で見て回るだけでも楽しめますが、経験によって武器がアップグレードするなどシステム面でもハードなサイバーパンク世界の中でゲームは進行していきます。

公式トレーラームービーはこちら

スタッフの日本文化に対するリスペクトが感じられる上に光学迷彩での戦闘も斬新でお勧めのMODです。

海外のプレイヤーは遊ぶだけだなく自分達でMODを作成してしまうなど本当にプレイヤー層が厚いですね。
これが良質なゲームタイトルを生む土壌になっているのかもしれません。

遊ぶには  ※本作品はMODのため、他ゲーム本体が必要です

MODファイルなので本体である「Half-Life 2」本体が必要です。
Half-life2はパッケージ版も発売されていますがSTEAMでの入手も可能です。

Half-life2パッケージ版
http://www.cyberfront.co.jp/title/hl2goty/
STEAMでの入手先
http://store.steampowered.com/app/220/

MODファイルの入手
Half-life2導入後、以下の「NEOTOKYO°」公式サイトのDIRECT CLIENT LINKSからMODファイルをダウンロードしインストールを実行します。
「NEOTOKYO°」公式サイト
http://www.neotokyohq.com/index.html
※海外サーバということもあり、ダウンロード速度は現在かなり遅いです。

インストール後STEAMを再起動するとゲームリストに「NEOTOKYO°」が追加されています。

Steamって何?と言われる方はこちらへ
http://www.steampowered.com/steamtour/?l=japanese

MODって何?という方はこちらへ
http://www.dharmapoint.com/weekendgaminglife/2

最後に余談ですが・・・書籍紹介


ニューロマンサー サイバーパンクを楽しむなら元祖であるウィリアム・ギブスンによる小説『ニューロマンサー』(Neuromancer)を一読されることをお勧めします。電脳都市チバ・シティを舞台にしたサイバーパンク小説は後の「AKIRA」や「攻殻機動隊」に多大な影響を与え元祖にして最高傑作です。

『ニューロマンサー』
1986 ハヤカワ文庫
William Gibson : Neuromancer 1984
黒丸尚 訳