隣の開発室 第三回 「幻のマウスパッド」の巻


どーも桃町です。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

ダーマポイント開発室で私、桃町が開発チームから聞き出した話を無責任かつ不定期にお知らせしている“隣の開発室”第3回は、開発の過程で生み出される数々の「失敗作」についてお伝えしましょう。

失敗は成功の母とはよく言ったものです。失敗なくして成功なし、当然のことながら販売された製品の裏には数々の失敗作があったりします。今回はこの失敗作の中から幻となったマウスパッドをご紹介しましょう。

皆さんはマウスパッドの性能と聞くと、まずは“滑り”とお考えになる方が多いかと思いますが、では滑れば”全ていいか”というとそうでもなく、今度はマウスがコントロールしづらくなるなど弊害も多く”滑り”だけではやはりだめで、使用者がコントロール可能な範囲を設定しなければいけません。
このコントロールというと簡単ですが、マウスの重量、ソールの潤滑性に加え、かぶせ、つまみなど、使用者の持ち方ひとつで体感的”滑り”は変わってきますので話は厄介です。

マウスパッドの開発自体はプロダクトノートに記載されているように検証も人海戦術ですが開発もそれに近いものがあり、常に何かの表面を見ているか、触っているといった感じになります。布系となりますと生地素材などは片っ端から触ってみてよさそうなものがあれば、すぐにチェックとなりますが、なにぶんにも生地が相手なので、すばらしい材質であっても安定供給が難しい生地だったりシーズンが変わるとなくなってしまったりなど、製品化というと、なかなか難しい状況が発生したりするわけです。

今回はその“滑り”を突き詰めていった結果、まったく滑らなくなったり、製品化不可能なレベルになってしまったりしたなど情けないパッドたちです。
最初にご登場いただくのは、摩擦係数0.04を目指し作成した初号機です。

素材は何か?といわれると、ちょっと公表するのが憚れるのですが、マウスの裏についているアレです。

よく滑りますよね?アレ アレをそのままパッドにしてしまえ!というかなり乱暴な企画ですが、勢いで作ってしまいました。

画像から見るにいわゆるソフトタイプですね。結論からいうと下地が柔らかいせいか、全く滑らないマウスパッドができあがりました。

では”硬くしてしまえ!”と流し込んで作ったのがこちら


こちらは滑るは滑るのですが、もうどこへ行ってしまうのかわからなくなることになります。

テストプレイしていただいた方には好評だったのですが、ここまで固めてしまうと成型などプレイとは別の製造上の問題が発生してしまって現在はお蔵入りとなっています。

しかし開発チームはまだまだ、諦めてはいないようです。”滑り”と”止まり”、”トラッキング”などの各項目が高次元でバランスをとれたパッドが登場するかもしれません。
さてさて、”滑る”、”滑らない”などいろいろ話をさせていただきましたが、やはり失敗作ということで、イマイチな内容だったかもしれません。

パッドは滑らないですが、話は滑ってしまったというわけで、お後がよろしいようで。

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マウス・パッド共に愛用しております

初めまして
ダーマポイントを発売当初から愛用しております。
マウスパッドもハードとソフトと両方購入してみましたが
やっぱりソフトの感触がいいですね。

ソフト+2000cpiが一番良いらしく、
MMO~FPSまでその設定だけで使用しています。

提案みたいな感じになりますが、
ハードとソフトの中間というのはできないのでしょうかね?

ソフトは布なだけに端からほつれやすり減りがあり
消耗が激しい為一時期ハードに変えたのですが
ハードは硬すぎてよく滑る為使いづらいのです・・。

氷の天麩羅みたいな話になりますが、
是非とも開発して欲しいですねぇ。

ありがとうございます。

ありがとうございます。
コメント第一号です!
ハード、ソフト両方ご愛用いただいているとは、ダーマチーム一同大変恐縮です。
ハードとソフトの中間マウスパッドとは夢のようなパッドですね。
いつかそんなマウスパッドが開発できるよう精一杯精進してまいります!

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